きたのほうから。
北海道へのIターン日記。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Hりえよ、朝練行けなくて申し訳ない。
起きたら11時だったよ(><)
さて、そろそろ履修科目決めなきゃいけないんですが。
さんざん迷っていた刑事訴訟法と簿記システム論ですが、
やはり刑事訴訟法を取ることにします。
単位計算をせこせこやっていると、
どうしても学部が危なくなるww
簿記は自分でもある程度勉強できるし、
どうしても授業でやりたくなれば、4年でやればいいでしょう。
ただここで刑事訴訟法を学ぶことに疑問がないわけではない。
という理由は単純で、
下手したら今年にも法律が変わってしまうから。
あれです、最近民主党が言ってるでしょ、
時効廃止とかなんとか。
つまり変な言い方ですが、
「時効がある」法律の通用に「時効がある」ということww
うまくないですから流していいですよ。
たとえば独占禁止法とかは、
時代についていかなきゃいけない法律だから
毎年変わっても納得なんですが。
ここで刑事訴訟法を改正してどうする!?
個人的にはこの改正大反対です。
今回の問題点は、「今までの事件にもさかのぼって適用する」ってこと。
法学部の人にとっては、
嫌というほど聞きなれた言葉ですが、
「罪刑法定主義」というのがありましてですねー。
これは人に処罰を課すための大原則。
あ、センターで政経か現社ならやるんだっけか。
まぁとにかく、これはおおざっぱにいえば
「罪を定めるなら、それに違反するとどういう処罰を受けるか
明確に決めておかなければならない」
ということです。
細かいことはつっこみなしね今は。
で、今までの罪にも適用範囲を拡大するということは、
思いっきりこの原則に違反するわけで。
そりゃーやっちゃだめでしょいくらなんでも。
百歩譲って、今から起きた犯罪に、でしょ。
でもこのことについてマスコミが触れてるのを見たことないのが、
それはそれでこわい。
気付いてないってことはないはずだから、
気付いててスルーしてるわけでしょ?
その理由はどこ?
どうせ法改正の前に政権が倒れると思ってるか、いや、僕が気付いてないだけですよね?ね??
まさか政権が情報統制してるか
まさかまさかあえてマスコミが目をそむけてるのか
とりあえずこの論点について、
教授がどう料理するかは楽しみです。
半年間触れなかったら…それはそれで問題でしょう。
あー久々に法学部らしいことしたら疲れたww
この記事へのコメント