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きたのほうから。

北海道へのIターン日記。

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昨日はお疲れ様でした!

この「昨日」は大会を指すのか飲み会を指すのか、その辺は定かではありませんww
いや、少なくとも1000m泳いでる僕(とたぶんきぶね)は大会ですが。

えーと、奇跡の関カレ突破から1日たって、若干冷静になったので、振り返ってみたいと思います。

最初のシーズンが終わったころは、4年で割れんのかな~割れたらいいな~程度の考えだった。

2年目の夏。関カレを割れないことは納得できていたけど、出られないことは悔しかった。
だって同期で出られないの自分だけだし。
S本とのスイムオフに負けた日、絶対この悔しさを忘れないことを誓った。

「来年こそは」と思った。
でも現実味はなかった。

で、今年の三商。
400mFrで意外といいタイムが出て、とりあえずmiddle,longへの方向性だけは定まった。

運命変わったのは今年のオフ。
うちにあった夏季のプログラム。
800mFrってそれ単独でも関カレ割れることを知った。

これならいけるかも、と思った。
つーか、今年はこれじゃないと無理だと思った。

シーズンが明けて、練習を4回に増やして。
(これはずっと前から「2年の冬から4回」と決めてたから。)

ずっと調子はよかったけど、未知のものだから不安は消えなくて。

ウィンターにしか8フリないんじゃないかって気づいてからは、本当に毎日怖かった。

加藤とか橋場とかきぶねとか堀江とかには
「やべーよ8フリ、ウィンターしかないっぽいわー」
なんて半笑いで言ってたけども。

みんなに「これってどうしたらいいのかなぁ?」って無茶な質問投げかけまくってたけど、
これは恐怖からの現実逃避。ほんと何にでもすがりたかった。
迷惑かけたみなさんごめんなさい。

テーパーかけてからは疲れをどっと感じて、本当に焦ってた。
前日に400×2本やったときは、6分も割れなくて、内心泣きそうだった。

当日はアップして、体は軽かったけどやっぱ不安で。
あんなに緊張したのは、おそらく一橋の受験以来でしょう。

とりあえず50m泳いで、電光掲示板が見えたときにはかなりほっとした。
これで距離間違えなくてすむ!って。笑

700mまで意外と疲れず来て、掲示板見たときは「びみょー!!」って感じだった。
余裕で行ってるかぜんぜんダメだと思ってたら、10分3秒。
残された時間は、あと1分21秒。
ムリじゃないけどがんばんなきゃだめなタイム。

そこからの100mは、マジで人生かかってる気がした。
だってここで割れないと、今シーズン4フリで割れる気がしなかったから。

あんなに飛ばしたことは、たぶんない。

泳ぎきってタイム見て、11分21秒ってのが見えた。
観客席の一橋ブースがちょっぴり盛り上がってる気がした。

思わずガッツポーズした。

だけどまだ不安だった。
700までギリギリだったの分かってただけに・・・
視力があんまりよくないから、見間違えた恐怖が抜けなかった。

観客席に戻って、割ったことを知ったときには、うれしいよりもほっとした。
みおさんが1バック割ったときに泣き出したの、分かる気がした。
だって自分より悔しい思いを1年余分に味わってるんだもん。

そして、水泳やっててよかったと思った。
だって水泳じゃなきゃ、個人で関東大会なんていけないもん。

ほんとうに、自分を取り巻くすべてに感謝です。


・・・・・・・・・・・・・
あーあ、長くなっちゃった。
やばい部ログのネタがないww


次は4フリで割りにいこう。
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